A Development of Interface module for Domain Knowledge Constructing System

類 推 による問題 解決 と は,過 去の 類似 した問 題 の解 を類 推的 変換 す るこ とに より現 在直而 して い る問題 を解 決す るこ とであ る.対 象 領域 に関 し てある程 度の 知識 を持 って いる学習 者 は,自 分 の 持つ知識 を拡 張 しなが ら問題解 決 を している と考 え られる.類 推 は,こ う した知 識の 拡張 に よる問 題解 決 プランニ ング を促 進す るため の有効 な手 段 で あ り,こ れ によ り解 決 で きる問題 も実際 に多 く み られる.そ こで筆 者 らは,学 習者 の類推学 習 を 支援 するITSの ための 教材知 識構 築 システム を 提案 した2).こ れに より1人 の教 師の 解法 をシス テ ムに与 え る中で,学 習者 の類推 学習 を支援 す るた め に必 要な知 識 を自動 抽 出す るこ とが 町能 とな っ た. 一方,対 象 領域 におけ る問題解 決 プロセスが複 雑 にな る と,1つ の問 題 に対 して 解法 が複 数存在 す る場 合 が あ り,1人 の教 師 に よ る解 法入 力 で は 一般 的な解法 か どうか を判別す るの が困難となる. そ こで本研 究で は,複 数の解法 を基 に問題 の解 法 を生成 し,知 識 を 自動 抽出す る新 た な教材 知 識 構 築 システムの提 案 を行 な う. 2.教 材知識 の構成 2.1教 材 知識構築 シス テム