Application of the Generalized Scaling Law to Ground Settlements of Dry Sands
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遠心場において拡張型相似則の検証を行う.着目したのは乾燥砂地盤の振動による沈下量である.同相似則の適用性の確認は、測定された各物理量の実物スケール換算値が全実験ケースで一致することをもってなされる。模型地盤はフォンテーヌブロー砂による水平成層乾燥砂地盤(Dr=40%)であり,加速度計10台とレーザー式変位計1台および沈下計3台を設置した。実験は模型縮尺を1/100とし、25gと50gの遠心場における地盤の挙動を計測した.実験ケースは,全5ケースである。各ケースにおいて,正弦波加振を10回行った.また,加振前と10回の加振後に貫入抵抗の計測を行った.入力加速度については,Arias Intensityを計算し,プロトタイプスケールでほぼ一様な入力がなされていることを確認した.地表面の沈下量について,加振第1回目の実物換算値は全ケースで約900mmとなり,同相似則の適用性が確認できた.
[1] Susumu Iai,et al. SIMILITUDE FOR SHAKING TABLE TESTS ON SOIL-STRUCTURE-FLUID MODEL IN 1g GRAVITATIONAL FIELD , 1989 .
[2] A. Arias. A measure of earthquake intensity , 1970 .
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[4] Andrew Schofield,et al. Cambridge Geotechnical Centrifuge Operations , 1980 .
[5] Susumu Iai,et al. Application of the generalised scaling law to saturated ground , 2011 .