EFFECT OF TEMPERATURE ON DEFORMATION BEHAVIORS OF EMBEDDED HDPE GEOMEMBRANE
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遮水シートとして利用が増大しているHDPEジオメンブレンが温度変化を受けたとき, その引張り強度と弾性係数の変化を定量的に考察した. まず, 温度を0~60℃に変化させて室内引張り試験を実施し, 両特性を評価した. さらに, 土中温度が0~48℃と異なる条件下において引抜き試験を行い, 弾性論に基づきデータを解析して弾性係数を評価した. 主な結論として, (1) 引張り速度が遅いとき温度tと引張り強度σt, 1%割線弾性係数Es1との間にσt=23.52-0.27t (MPa), Es1=801.64・10-0.0125t(MPa) の関係がある, (2) 引抜き試験から逆算された弾性係数も温度変化の影響を受け, その関係は室内試験のEs1の関係に一致する, (3) Co-energy は温度の上昇とともに低下し, 許容伸び量は低温時よりも高温時のほうが小さいことが得られた.
[1] Christopher C. Mathewson,et al. Designing with Geosynthetics (third edition) , 1995 .