A Fundamental Study on Development of a User Interface for Manipulation of 3D Graphical and Spatial Data Based on Perspective Projection Drawing

コンピューターによる3次元の図形・空間情報デザイン支援を有効に行うためには, 操作と評価のフェーズの一体化, 簡便な3次元情報の操作, 連続的な3次元情報の変更をユーザーインターフェース上で実現することが重要となる.このため, 3次元情報を単位空間とその結合で表現するBinding Box Modelを考案し, これにより透視投影図をベースとして3次元図形・空間情報を操作するユーザーインターフェースのコンセプトの提案を行った.また, そのコンセプトを実装したプロトタイプシステムの開発を行い, 長所, 短所を明らかにした.