EXPERIMENTAL INVESTIGATION OF ULTIMATE BEHAVIOR OF METAL BRIDGE BEARINGS UNDER SEISMIC LOADING
暂无分享,去创建一个
橋梁の重要な構造要素である支承部, 特に金属支承については地震時を想定した実験例が極めて少なく, その挙動が十分に解明されていない. 本研究では, ピン支承, BP-B支承および一本ローラー支承の耐力を対象に, 実物大実験を通じ耐力, 変形性能および終局挙動の特性を明らかにすることを目的とした. まず, 各支承を構成する一連の鋼材について材料試験を実施し, 材料の変形性能および破断特性を把握した. 次いで実地震時挙動に対応した2軸載荷方法を提案し, 橋軸方向, 橋軸直角方向への載荷実験から各支承が破壊に至る過程, および計算による耐力と実験結果との関係を明らかにした. 最後にピン支承およびBP-B支承について2次元の有限要素解析を行い, 解析により支承の挙動が最大耐力付近まで再現できることを示した.
[1] John B. Mander,et al. RESPONSE OF STEEL BRIDGE BEARINGS TO REVERSED CYCLIC LOADING , 1996 .
[2] R. Becker,et al. Effect of Yield Surface Curvature on Necking and Failure in Porous Plastic Solids , 1986 .