Supervisory Control Using Partial Event and State Observations
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最近,離 散事象 システムのスーパバ イザ制御1)に お い て,部 分観測 の もとで,事 象 と状態両方の観測列 を用い たスーパバ イザが提案 されている2)-4).そ して提案 され たスーパバ イザ が存在 するための必要十分条件,お よび スーパバ イザ のい くつかの性質が明 らか にされている. 離散事象 システムにおい て,事 象の部分観測 としてつ ぎの二つ の場合が考 えられ る. (1) 事象σ1とσ2の生起 を識別す ることがで きない. (2) 事象σの生起が観 測で きない. 参考文献2)~4)で 考察 されたスーパバイザ制御では,(1) の場合を扱 うことがで きるが,(2)の ような不可観測な事 象が存在する場合には一般 に適用 するこ とが で きない. そ こで本速報では,上 記(1),(2)の 両方の場合 を扱 う ことがで きる ような,事 象 と状態両方 の観測列 を用 いた スーパバ イザ を提 案する.そ して制御仕様 として与 え ら れた空でない閉 じた言語に対 して,提 案 されたスーパバ イザ が存在 するための必要十分条件 を示す.