A CASE OF THYMIC HODGKIN'S DISEASE PERFORMED A RESECTION WITH RECONSTRUCTION OF SVC AFTER CHEMOTHERAPHY
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化学療法後に上大静脈合併切除再建を施行した胸腺Hodgkin病の1切除例を報告する.症例は39歳,女性で主訴は発熱と乾性咳嗽であった.全身所見で頸静脈と前胸部静脈の怒張を認めた.胸部CTでは上大静脈に浸潤する大きさ65×50mmの前縦隔腫瘤を認め,針生検で胸腺腫疑いと診断され,化学療法を2クール施行した.腫瘍の著明縮小を認めたため拡大胸腺胸腺腫摘出術,上大静脈合併切除再建,心膜・肺合併切除,縦隔リンパ節郭清を施行した,術後の病理組織で胸腺Hodgkin病と診断され,当院内科で化学療法 (COPP) を追加した.胸腺Hodgkin病は稀な疾患であるが,胸腺腫との鑑別に注意を要する.本症例は上大静脈症候群を合併しており,化学療法と外科治療の併用が有効であった.
[1] N. Harris,et al. Primary Non‐Hodgkin's lymphoma of the mediastinum , 1982, Cancer.
[2] R. Lattes. Thymoma and other tumors of the thymus. An analysis of 107 cases , 1962 .