Evaluation and modification of structured web site contents construct method
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1.はじめに 従来よ り、ユーザインタフェース構築法を利 用 したWebペ ージ可視化のプロセスは提案 さ れてきた1)。 しか しそのコンテンツを構築する 方法についての検討は少ない。ここでは、Web サイ トコンテ ンツ構築方法である「構造化Web コンテ ンツ構築プロセス」2)を用 いて参考文献 2)で示 されている事例 とは異なる分野のWeb サイ ト事例 を作成 し、このプロセスの有効性 を 検討す る。 2.「構 造 化Webコ ンテンツ構築 プロセス」の事 例 ある個人歯科医院のWebサ イ トのコンテ ン ツを、 「構造化Webコ ンテンツ構築プ ロセス」 (図1)を 用いて2-1~2-8の 手順で構築 した。 2-1.ニ ーズ収 集:既 存の歯科医院Webサ イ トに対す る3Pタ スク分析他 を行い、 Webサ イ トへの要望を元にニーズを収集 した。 2-2.ユ ーザ リクアイヤ メントのまとめ:ニ ー ズをKJ法 によ り 「歯についての情報」、「相談 室」、「最低限必要 な医院 の情報」、 「予約 の仕 方」、「歯の雑 学」、「リンク許可願 い」、 「リン ク集」の7項 目の リクアイアメン トにま とめた。 2-3.目 的の 明確化:2-2の 作業 と同時に、 トップダ ウン的に 「正 しい歯科知識 を知って も らう」、 「研究成果の知 ってもらう」の、2つ の Webサ イ トの 目的を設 定 した。 2-4.コ ンテンツマトリックスの構 築:縦(列) に2-2の リクアイアメン ト、横(行)に2-3 の 目的を配置 した表を作成 した(表1)。 ここ で リクアイアメン ト 「医院の情報」か ら上位概 念を類推 して 目的 「この歯科医院について知 っ てもらう」を設定 した。また 目的 「研究成果 を 知って もらう」か ら類推 し 「著作、論文 リス ト」 とい うリクアイアメン トを設定 した。 2-5.情 報 の 把握=ユ ーザィンタフェース構 築法「SIDE」1)の 「情報の把握」のフオーマ ツ トを使用 し、「システムの把握」、「ユーザの明 確化」を行 った。 2-6.情 報 の構造 化:情 報の構造化 を行 う「情 報 の分類」、2-3の 目的にウェイ トづけを行 う 「情報の優先順位 」、並列表示、逐次表示を決 める 「情報の提示順序」の各項 目を設定 した。 2-7.構 造 化WEBコ ンセプト:以 上の情報 を 元 に詳細な構造化 を行 った。 2-8.可 視 化:最 終的に可視化を行 う。