High Density and Low Velocity Pneumatic Transportation of Powders and Granular Materials

実 験装 置概 略 図 をFig. 1に 示 す 。 揚 送管 は 内径D= 1.89cm, 全 長L0=150cmの ガ ラ ス管 で あ り, 試料 として は, ガ ラ ス球 (G.B.), 球 状 ラ ク トー ス (L.G.), マ イ ロ (Milo) の3種 を用 い た。 そ れ らの 物性 値 をTable. 1に 示 す 。 試 料供 給部 で は 全振 幅a〔cm〕, 振 動 数 ν〔1/sec〕 (本 実 験 では5cpsの み につ いて 行 な っ た。) の上 下 振動 が偏 心 軸 に よ って与 え られ, 真 空 ポ ンプ にて 減圧, 試 料 を垂 直 上 方 に 空 気輸 送 した 。 この 時 の 空気 重 量 流量Gf〔G/sec〕 は オ リフ ィス流 量 計 で測 定 し, 粒 体 重 量 流量Gp〔G/sec〕 は輸 送 量 よ り算 出 した。 ま た, Fig. 1に 示 した 位 置 (1 お よ び2) に静 圧 タ ップ を設 け, 空気 の静 圧p1, p2〔G/ cm2〕 を測 定 し, 揚 送 管L=95cm間 の圧 損 失Δp=p1-p2を 求め た。 また粉 体 オ リフ ィ ス開 口比の 変 化 に よ る粒 体 輸 送 量 の変 化 を調 べ た 。