BACK-ANALYSIS OF DYNAMIC SOIL PARAMETERS BASED ON ACTUAL ACCELERATIONS DURING EARTHQUAKE
暂无分享,去创建一个
この研究の目的は, 基盤および地盤, 土構造物内で記録された地震時の観測加速度から, 地盤や土構造物を構成する土質材料の動的物性定数を逆解析することである. 逆解析では, 観測加速度と, 動的有限要素解析により求めた計算加速度のフーリエスペクトルの誤差二乗和を最小化することにより動的物性定数を求める. この方法を水平堆積地盤とフィルダムにおける実際の地震加速度記録に適用した. 水平堆積地盤では, 地盤の不均一性を表わすために, せん断波速度とN値の回帰式を用いて剛性係数と減衰定数を逆解析した. フィルダムでは, 複数の築堤材料より構成される不均一性を表すために, 深さとせん断波速度, あるいは拘束圧と剛性係数の回帰式を導入して, 剛性係数と減衰定数を逆解析した. 水平堆積地盤, フィルダムとも, 逆解析された動的物性定数を用いることにより, 地震時の応答を精度よく再現できることを示した.
[1] John A. Nelder,et al. A Simplex Method for Function Minimization , 1965, Comput. J..
[2] Katsuhiko Arai,et al. A SIMPLE BACK-ANALYSIS IN A SEISMIC SUBSOIL CONTEXT , 1990 .
[3] V. Drnevich,et al. SHEAR MODULUS AND DAMPING IN SOILS: DESIGN EQUATIONS AND CURVES , 1972 .
[4] B. Hardin,et al. VIBRATION MODULUS OF NORMALLY CONSOLIDATED CLAY , 1968 .